2018/11/9(昨年11月)、大宮駅東口で行われたケア
ラーズカフェだん・だん(=介護者支援の会が開い
ている介護者のためのカフェだん・だん)の講演会
で講師になって下さった歯科衛生士の清水さんに、
2019年1月25日、偶然再会しました。ほのぼのホー
ムきりんの家で。
えええー!
「その節はどうもありがとうございました!」とご挨拶。
ちょうど口腔ケアが始まったばかりです。
最初は黙って遠くで見ていたのですが・・・
同席してもよいですか?
撮影してもよいですか?
清水さんだけでなく、ご利用者の男性に許可
をいただきました。
ご本人にも撮影許可をいただきました
歯ブラシで歯と歯の間を磨いて
口腔用ウェットティシュで、歯の汚れを落とします
口を開けることを嫌がりません。
舌の汚れもふき取ります。
ご自分の歯だそうです。すごい!
清水さんが、「お元気な頃どんなに歯の手入れをなさっ
ていたかが分かります」・・・とおっしゃっていました。
今度はスポンジで・・・
歯科衛生士:清水さんの手際がいいので、全然拒否
なさいません。素直に口を開けていらっしゃいます。
上手な人にやってもらうと、気持ちがいいのでしょうね
お口のうるおいジェル (刺激の少ないお口の保湿剤)
今回、予期せぬチャンスが来て・・・
歯科衛生士の清水さんの施した実際の口腔ケアをまじか
で見学できた。
ひとつも拒否せず素直に口を開けているきりんの家の利
用者さんを見ながら・・・わたし・・・思ったもんね。
自分は上手って思っているプロはいっぱいいるけど、
やっぱりプロの中でもホントに上手な人っているのよね~、
そういう人にやってもらった人(今回は口腔ケアをやって
もらった人)は、しあわせだよね~。
今回、べらべらしゃべるわけでもないし、おべっか使う
わけでもない、けれど明るい清水さんに、手際よく歯の
ケア、舌のケア、(水を使わない)をしてもらっている
この男性(=利用者さん)、さぞかし心地良かったので
はないでしょうか。
こんなふうに、まごころ込めてケアをしてもらえる時間
をもてて、きっと嬉しいだろうな。
しあわせだろうな・・・って思いました。