9/25 文明堂の浦和工場~名前忘れました の巻

 

午前中の用事を済ませて、その足で・・・

かなり久しぶりになるが、文明堂の浦和工場へ行く。

あれれ、あれれ、建物がすごく立派になってるぞ。

ペットボトル自動販売機

掘立小屋みたいな工場前の売店が・・・りっぱになっている!

次から次へと、お客さんが入っていく。

掘立小屋みたいな時も、次から次へとお客が入っていったか

ら、人気のあるお店なんだけど、建物がすごく立派になって

いる。ビックリ!!

 

 

あれれ、あらら、どうしましょ。

私は、カステラのはしっこや、上がはがれたような2級品

のカステラを買いにきたんだけど・・・。見た目は悪いの

だけど、家庭用に十分、味は文明堂のカステラだから美味

しい。

あれま、デパ地下のようにしゃれた売店になっている。

今日は贈答用を買いに来たのではないのだけど・・・。

 

お店が立派になったら、昔のようなカステラのはしっこって

売ってるのかしら?? 不安になった。

工場の制服っぽい服を着た女性がカートを押してたくさんの

箱を持ってきて、2級品のカステラをどんどん並べ始めたと

たん、お客さんたちの腕がパーッと伸びた。私は人が減って

から、そのお余りを選んだ。

 

売ってる(文明堂の)カステラと同じような長さ、食べやす

いようにカットしてあるものがラップに包んである。だいた

い550円~600円で買える。私は栗カステラを買った。家で食

べるにはこれでいい。上がはがれていたり、くっついていた

り・・・。

くっついている見栄えの良いものをケアマネさんへ出しましょ

・・・なんて考えながら。

 

今人気の「吟匠(ぎんしょう)」というカステラの2級品は千

円で売っていた。端切れでも人気があるみたいで、皆さん、手

を伸ばしていた。

2階に休憩室があるらしい。コーヒーも飲めるらしい。

どんな所なのか行ってみましょ。

文明堂の歴史も書いてあった。

2階の休憩室

 

 

トイレがある・・・美しい!

前の売店は、右の青い小屋だった。

左うしろのピンクの建物はさいたま市医師会の病院

中央から左(白い建物)は文明堂 浦和工場

 

2階休憩室

右奥で、工場の制服を着た4人が話し合いをしています。

100円で美味しいコーヒーが飲めます。

薄いのがおいしいです・・・とご案内のかたが言ってました。

ボタンを押せば、おしぼりが出ると書いてあるので

試しに押してみました。どんな大きさかといえば、

こんなちんちくりんの丸まったおしぼりでした。

 

駐車場も、めちゃくちゃ広くなった

後ろの地平線っぽいのは、荒川(あらかわ)の土手。

広い広い川がある。そこに広い広い荒川運動公園が

あり、田んぼが広がっている。花火大会の会場にも

なる。

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自宅に帰って、どこかの旅行会社の案内冊子を見てい

たら名古屋発のツアーで、香嵐渓(こうらんけい)の

紅葉、キリンビール名古屋工場見学、文明堂名古屋工

場見学・・・と書いてあるのが目に入った。

それで気づいた。

はは~ん、文明堂の浦和工場も、バスツアーの休憩所

として寄っていただくために、りっぱな工場前店舗を

作ったのかもしれないな~と。

普段から(=掘立小屋の頃から)ひっきりなしに地元

のお客さんが来るお店だったから、立派に建て直して

「なんとか工房」にしたら、観光バスのまとまったお

客様や、海外からのお客さんもどーんと来てくれて、

2階でソフトクリームを食べてくれるようになる・・

と見込んでいるんじゃないかな?と勝手に想像した。

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数年前、ここで買ったカステラ(の端っこ)をきりん

の家に持っていったら、利用者さんもスタッフも喜ん

で食べてくれた。

スタッフが作ってくれたお昼ごはんは食べないで、好

きなカステラを食べるよそんちのおじいちゃんがいた。

しあわせそうに食べていた。

その方も・・何日か後にお亡くなりになったようだ。

 

死ぬ前に好きなもの、甘いものを食べてしあわせそう

なお顔をしている瞬間って・・・イイな~って思う。

 

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◆午後4時過ぎ  ケアマネさん来たる

「お元気ですか? お変わりありませんか?」の問いに

母、一応とりつくろいができ、笑顔で「変わりません。

元気です」・・・と答えていた。

ケアマネさんから今日もいろいろ教わった。

 

◆今日の ひつじ母(はは)

手をしっかり洗ってあげる。

足をしっかり洗ってあげる。垢がいっぱい。

 

母に、「今、なにをしてもらっているか、わかる?」

と聞いた。

「足を洗ってもらってます」

「ふーん、わかるんだ。・・・で、私はだれ?」

「ズッコケさん」

「今日は頭が冴えてるね。私のだんなさんの名前は

なあに?」

「〇〇さん」

「へー 今日は頭がさえてるね。じゃあ お母さん

のお名前は?」

「・・・」

「お母さんの名前はなにかな?」

「・・・わからない・・・」

「なーんだ、全然さえてないじゃん。自分の名前忘

れたの」

「はい」

「ひつじよ」

「ひつじです」

「はい、よくできました。お母さんのお名前は?」

「ひつじです」

「忘れないでね、自分の名前」