療養デイサービス「きりんの部屋」とは
ここは主に難病、脳卒中、認知症の方や、
癌末期の方が暮らす、
民家を利用したケア付きの共同住宅です。
最期まで、自宅と同じようにご本人のこだわりを大事にしたいので、ご利用者は3名様までです。
ご家族の方に、以前の穏やかな日常を少しでも取り戻していただきたく手助けをします。
ご本人・ご家族に寄り添い、残りの日々をどう過ごすのかを、ご一緒に考えます。
病気や病気にまつわる何らかの事情により、ご自宅で暮らすことが難しくなったとき、今までと同じように、周りの人たちとのつながりを保ったまま、最期まで暮らすことができます。
※園芸係のブログに、撮影許可をいただいている利用者さんの様子を時々載せています。どうぞ御覧くださいませ。
きりんの部屋の一日
9:00~
ご利用者様のお迎え
その日のスケジュールを確認し、利用者様を迎えに行きます。一番遠くて40分程です。パズルのように送迎ルートの組み合わせを考えて、1日のスタートです。
10:00~
ご利用者様に添った生活
自宅と同じようにゆっくり過ごされる方、外に出かける方など、お好みのスケジュールで過ごしていただきます。通常のデイサービスとの違いは、利用される方が最大で4人と極端に少ないことです。スタッフがマンツーマンで対応するため、利用者様ごとにその日のスケジュールが違うことも多いです。
16:00~
ご利用者様を自宅へお送りします
ご利用者様を自宅へお送りします。
17:00にはベッドシーツの洗濯などを行います。
18:00で本日の予定終了です。