ホオズキと、ポーポーの実
ポポーとも言うらしい。ポポー族のポーポー。(笑)
上の2枚の画像は、昨年(2017年)10月9日
新潟県南魚沼市(みなみうおぬま)の外山康雄(とやま やすお)野の花館で、コーヒーカップか何か購入した時に、「コーヒーをどうぞ」と出していただいたのを撮影したものです。
ここ、とっても静かな雰囲気の中でゆっくりと、素朴な野の花(の絵)が観賞できるので好きな場所です。こういう野の花館が好きです。
盛岡や軽井沢の深沢紅子(こうこ)の野の花美術館や、山中湖や安曇野にも、こういう類(タグイ)の野の花館っぽいのがあったような・・・。
外山康雄さんの野の花館は、観光バスのツアーでも巡る場所なので、ツアーのお客さんがドーッときた時は・・・私は避難します。
狭いフロアにドドドーッと人が溢れ、わいわいガヤガヤにぎやかで・・・私はちょっと興醒め、だからその時だけ避難します。
そしてまたしばらくすると、大勢の人はがやがや、がやがやおしゃべりしながら外に出て、そのあとはシーンとします。
またゆっくり絵の観賞ができます。
外山さんの所には、地元の人も来て、自分の家の庭に咲いてるお花や、鉢植えの草木を持ってきてくれるそうです。それを描いてね・・・ってことですね。
この日は、たまたま地元の人が、庭に植わっている大きなポーポーの木にいっぱい実が生(な)ったので、野の花館にもお裾分けしてくださったそうです。
ポーポーがまだ何個か残っている時にタイムリーに私たち夫婦が訪れたってわけでして、まことにラッキーでした。
見たことも聞いたことも食べたこともない・・・冒険のような・・・ホントにこれ食べられるの?というような実でした。
なんか・・・人質のような・・・毒味のような気分。
青臭いんじゃないかな?
あれ?
意外と美味しい。
このポーポーの種、冬の間大事にとっておきました。
春になって、きりんの庭に植えてみたい・・・と。
どんな葉が出るのかも知りません。
全然出てこないからダメなのかな?と思った頃、もしかしたらこれかもと思うような葉っぱが出てきました。
種を2つ植えたのに・・・なぜか離れた場所に3つ芽が出ています。
だから、これがポーポーだとは言い切れません。
分かりません。
もう少し育ててみますね。
寒さに強いと書いてありますので、新潟県南魚沼市のような豪雪地帯には向くかもしれませんが、暑い環境の埼玉に合うかは疑問です。でも育ててみます。
というかどうか育ってね。順応してね・・・(祈り)
9/23撮影
ピンボケですみません。(^_^.)
大きくなって、花が咲いて、実が生って・・・
きりんの家の利用者さんとスタッフでティタイムにいただけることを夢みて・・・見守っていきたいと思います。ウフフ
こんな花が咲いて(においは、よくないらしい)
こんな実ができるそうです。ウフフ 楽しみ ♪♪