台風来るし、お天気いいのは今日だけみたいだから
サツマイモ、掘りにいくか?
車に乗ってきりんの家へ向かいます。
マメチャン・・・車酔いしなくてよかった。
頭の中では、ネットにあったようなこんな感じ
を想像していた。
ま、こんなにないとしても、バケツ半分くらい
を期待して・・・
久しぶりのきりんの家
夕方だから蚊がいっぱいいる!
かゆいかゆい!
掘る気 まんまん
あれ? ないぞ
もう掘ったあとじゃないか?
バケツに半分くらい採れると期待していたが
「もう誰かが掘ったんじゃないか?」って。
そうかなぁ?
「こんな狭いところにサツマイモなんか植える
ものではない」と夫に注意された。
狭くてもできる、いっぱい採れる、みんなで芋掘
りできるくらい採れる・・・と(私は)信じていた。
お帰りになる看護師(アイサン)に聞いてみた。
「もう誰か、掘ったんでしょうか?」
「いいえ、だれも掘ってませんよ」
「え、そうなの? じゃあこれだけ?・・・」
「え、それだけ?」
「はぁぁ・・・」
「あ、ミョウガ!」 ・・・(看護師さん)
「どこに?」
「ここ」
「あ、太ってますね。3つも!おひとつどうぞ」
サツマイモの代わりと言いましょうか・・・
ミョウガのすっごいおデブちゃんが3つも顔を
出していました。
中で作業していた看護師さんにもぶっといミョ
ウガを渡して、1つは自宅に持って帰った。
あとで・・・サツマイモって
「まだ葉っぱが枯れてないのに掘るのは早いよ!」
と長野出身の看護師さんに言われた。
ありゃりゃ、もう遅いんだわ・・・作業は終わっ
てしまった。
「すぐに食べないで、新聞紙に広げて2週間くら
い置いておくのよ。甘味が出てくるから」って。
「はーい」
教わらなければ、今夜食べるところだった。
長いのと小ぶり1つをきりんの家にあげて、小さ
いのを2個家に持って帰った。
夜、サツマイモの葉っぱをお浸しにして他のお惣
菜と一緒に食べた。
◆びっくりしたこと
きりんの家で採りたてのミョウガを薄く薄く切っ
たものにゆずポン(ちょっとこのゆずポンはいい
やつ)を掛けたものを食卓に出した。
うどんにしようかと思ったけど、夕食の惣菜の品
数が多かったから今日は簡単に切っただけにした。
そのミョウガを孫はおいしいおいしいと言って食
べた。
私なんか、ミョウガを食べられるようになったの
は埼玉に来てからなのに、40過ぎてたのに・・・。
親がミョウガを出したことがなかったから、ミョ
ウガを食べる習慣がなくて買ったことがなかった。
埼玉に来て、近所の友人からミョウガをお味噌汁
に入れても美味しいよ・・・と教わった。
他の友人もミョウガを普段の生活で普通に使って
いると教えてくれた。それからというもの、遅れ
を取り戻すかのようにせっせと食べるようになっ
た。もともと香味野菜は好きだからミョウガも好
きになった。
でも、大人向けの独特の味ではないですか。
ただ、ゆずぽん掛けただけだから、孫は食べないと
思ってた。
「おかわり!」
「えー!食べられるの?」
「わたし、これ、すきー!」
「へー すごいね」
青ジソも好きだし、三つ葉も食べてくれるし・・・
すごい子だね。
///////////////////////////
来年はもう少し広いところで、十分に柔らかく耕し
てから植えようっと。そして、100日にこだわらず、
葉っぱが枯れてから芋ほりしようっと。
(苗を買う時、120日って数字を覚えていたのね、
だけど、他の介護士さんやネットでも、島根の姉に
も約100日という目安を教わって、100日の方が正し
いのかな?と思ったわけ。
日数より、葉っぱが枯れてから、そう、植物の様子
を見てからにします・・・教訓・・・反省。
でも
上の芋の様子を見ていると・・・
あんなに葉っぱが出てたのにまともな芋は小さい
3個が太ったとしても、芋は4つだけなのかな?
しゃあない、来年頑張ろう!