6/8 きりんの庭

 

な~んか さびしくなったきりんの庭

マリーゴールドが枯れてきた

 

バトンタッチするかのように、昨年のアサガオの種を

5月末に蒔いたら、ぐんぐん芽を出してきた。

 

びっしり芽を出したので、枯れてしまったゴーヤの跡地に

移植した。ちょっと隙間がある部分をごっそり地植えした。

はい、↓ こちら。

植え替えたばかり。どうか・・・大きく育ちますように

 

ミョウガ畑は梅雨の時期、元気元気。

 

ポーポーの葉っぱも、三つ葉の葉っぱも、シソの葉っぱも

虫食いにあったみたいで、なんともみじめ・・・。

 

きりんの家に住んでないし、母の介護もあり、なかなか通え

ないので、植えっぱなしで・・・

草花の日々の世話ができないのが・・・ うー 残念。

 

きりんの庭と同時に植えてる三つ葉やシソの葉、自宅のベラ

ンダでは元気元気。

 

これは自宅ベランダで栽培のシソ、お料理に重宝してます

 

ミョウガ畑は・・・やはり、きりんの地植えはすごい繁殖力。

わが家のミョウガはプランターだから、あれでもかなり茂っ

ている方だと思うが、地植えのものには比べようもない。

限られた範囲の中でよく育っているなって感じ。

それに比べたら、きりんの庭の地植えミョウガは、どこに

でも現れる。あっちにもこっちにも!神出鬼没。。。

すごいね!

きりんのミョウガ畑

 

きりんの庭のアボカドの葉っぱもスクスク育っています。

これは、昨年食べたあとのアドカドの種を植えたら芽が

出たもの・・・10個くらい植えたけど1つだけ芽が出ま

した。

大事に育ててあげたい

 

そうそう、わが家のミョウガはこれと同じプランターで

育てている。余裕なく茂ってます。広がりたくても広が

れないし、かわいそうといえばかわいそう。だけど限ら

れた環境の中でけな気に育っている。ご苦労さん!

 

 

下は、わがやのアジサイ、あまりに大きくなりすぎたので

植木鉢が小さい・・・。この花が終わったら、きりんの庭

に植え替えようと思っています。来年はきりんの庭でご紹

介できるかも。きりんの庭では何色に咲くのだろう。

昨年は、プロが育てたのをいただいたので、青とピンクの

2色だったけど、今年はピンクのみ。でも、大きく育ちま

したぁ。

6/6 訪問看護

 

訪問看護でわが家にきてくださったヘイゾーさんに、

母の両腕、皮が剥けたところを処置していただきました。

 

 

 

この青いのは、転落防止の車椅子ベルト。

母は、認知症がひどいので、自分が歩けないのを知らない。

で、何度も前のめりになってしまい落ちたことがある。

崩れて落ちて、骨折をしてしまうのを防ぐために私はこの

ベルトをつけています。

でも・・・

これは、デイサービス施設や、きりんの家のショートステ

イではしてくれません。お願いしても・・・やってくれま

せん。

 

拘束にあたるからだそうです。

まったくー ・・・お役所は・・・現実を知らない。

介護は個々に違うのだよ。

 

これは、わが家や母には・・・命の危険から身を守る、車

いすから落ちないためのシートベルト、母を守る安全装置

なのだよ。

家族の同意があるのに、家族がお願いしてるのに、お役所が

車椅子ベルトをつけてることを「虐待」って決めつけてほし

くないんだけどなぁ。

 

車椅子の道路交通法ってないの?シートベルトを着用せよ!

とか。。。

6/3 皮が剥(む)けた

 

(本日これを書いているのは、きりんのゆめの会員です)

うちの母は、皮膚の皮がすぐに黒くなってしまう人で、

なにかの拍子にこの皮が破れること、多かりし。

虐待でもなんでもなく、本人の体質である。

ちょっと触るだけで黒くなるし、すぐに皮が破ける。

施設にもそういう体質の人がいるし、うちに来る訪問介

護(=ヘルパーさん)もお客さんの中にそういう体質の

人が時々いますって言ってます。

 

ちょっと触っただけで、ペローリと剥けてしまう人がい

るらしい。うちの母もそういうタイプ。

自分の片方の手で、反対側の腕を触って、皮がむけて血

だらけになってしまうこともある。ほんとにちょっと触

っただけで皮が破れ、血だらけ。

 

最初は私も慌てたけれど・・・

私もいつものことだから慣らされてしまった。対処法も

きりんの訪問看護の人に教わっているので、今では全然驚

かない。

返って、デイサービスの人の方が慌てる。デイサービスの

看護師さんは結構大げさに思うらしいが、母はそういう体

質で毎回毎回の破れにいちいち騒がなくていいってこちら

が伝えている。

処置法は、私のやるようにやってくださいと、ワセリンと

ガーゼ、穴あきプチプチビニール、筒状の包帯など渡して

いる。

 

◆2019/6/3  久しぶりの血だらけ 自宅にて

昨夜は、新しく届いた車椅子(レンタル)に乗せようと母

の腕を持ったとたん、ニュルッと気持ち悪い感触がした。

うわっ!と思ったら・・・私の手も、母の腕も・・・血が

したたり落ちて・・・まただ~と思った。

母は認知症がひどく、痛みに鈍感になってるので、全然痛

がらない。ま、それはそれでありがたいことだね。

私が全然慌てないから、母も気づかないのかもしれない。

 

新しい小さい尿取りパッドを母の腕の下に置いて、自分は

手を洗いにいく。

コップに水を入れ、洗面器を持って、母の部屋に行く。

さっきの尿取りパッドの上に洗面器を乗せ、母の患部をき

れいに洗う。泡の石鹸つけて患部を洗い、コップの水をか

けて流す。ティシュで拭き取り・・・ワセリンつけてプチ

プチ穴あきビニールを巻く。その上にガーゼを乗せる。

それでもまだ血が出てくるので新しいアンネを巻き、その

上を筒状の包帯で覆った。(一番いいのは、母乳用パット

で覆うのがいいらしい)

毎日この作業を繰り返すと、きれいに治る。

 

ただ・・・他の箇所もいくつか黒く膨らんでいるから破れ

そうだね。時間の問題か・・・。

 

ただね、ご飯をしっかり食べているから治りが早い。

卵も2~3個あげちゃう、牛乳もしっかり飲んでもらう。

体質はしょうがないから、しっかりご飯食べて、自然治癒

力をつけようね。

高齢者の中には、こういう体質の人、いるんです。

歳をとるとどんどんこういう皮膚になる人。

施設にもいるでしょ。それは虐待ではないんです。こういう

体質の人がいるんです。だから、施設にたま~に面会に行っ

て、施設の対応が悪いなんて思わないでくださいね。

 

私なんか、寝たきりの母を少しでも動かしてあげようと、腕

の上げ下げしたり、曲げ伸ばししたり、車椅子に乗せたり下

ろしたり、寝たきりの体を少しまっすぐに寝かせようと動か

したり、車椅子の横に母の腕が引っ掛かってるから上げてあ

げようとか・・・世話を焼くたびに、母の腕を触るたびに、

あとからこうやって知らぬ間に腕が黒ずんでしまうの。

毎日いろいろ世話をやいてあげてる証拠かも。

で・・・さっきも書きましたが、本人がやってしまう=触っ

てしまって自然に剥ける=血だらけってなこともある。

でも、触らなくても剥けることもある。

だから、だれのせいでもない。

ま、とにかく、栄養のあるものしっかり食べて、体の中から

治しましょう。

当の本人は・・・ちっとも痛くないようで、痛みを全然訴え

ません。ほっ。 これは、破れてから一日経った腕の様子。

 

皮が剥けても、(皮が)きれいにそのまま残って

いるから治りが早い・・・と思う。