介護タクシー

介護タクシー 大洋(たいよう)

電話 090 - 8722 - 8411

介護福祉士 大串 洋貴

◆介護者である私は、病院が呼んでくれた介護タクシー

に母を乗せて自宅まで戻ったことが何度もありますが、

この介護タクシーは本当に親切で、料金もぼったくり

ではありません。明瞭です。

親切な介護タクシーの運転手はいるけれど料金も親切

です。ぼろもうけじゃん!と悔しい思いをすることは

ありません。

運転手さんの誠実さは、本人と話すと分かります。

うちの母も私も、どんなに助けられたことでしょう。

困った時、突然利用しなくてはいけなくなった時、

夜遅く・・・など、訳を聞いてくれて、本当に助け

てくれました。できる限り助けてくれます。

お正月の朝一番に母が骨折した時も・・・だめもと

で電話したら赤十字病院に連れていってくれました。

救急車で行くほど重大ではない時、大袈裟にしたく

ない時、突然介護タクシーに乗せなくてはいけなく

なった時、他の全部に断られるような時などでも、

ここに電話するとできる限り相談に乗ってくれます。

助けてくれます。

わが家では、この3年間、毎月、きりんの家(ショ

ートステイ)を利用しに母を連れて行く時に、上記

介護タクシーを利用しています。

ただし、毎回こちらの都合のよい日時という希望が

叶うかと言うとそうではなく、既に予約が入ってい

る場合があります。そういう時は時間の調整をした

りしてくれたり、友人の介護タクシーに引き継いでく

れます。

ですから、なるべく早めに予約を入れた方が良いで

しょう。

突然のご利用でも、だめもとで連絡しますとお話を

聞いてくれます。感じ悪く電話を切る・・・という

ことはしない方です。

介護タクシーの中には、病院に登録しているのに、、

時々、できません、行かれません、夜間も大丈夫と

チラシでは謳っておきながら、行かれません・・と

言われることが多々ありまして・・・本当に帰れなく

て困ったこともありました。「じゃあ、歩けない母を

連れてどうやって帰れっていうの?」と悲しくなった

ことが何度もありました。特に夜10時過ぎは・・・。

というわけで、私のお勧めの介護タクシーはこちら

です。介護タクシーが必要になったら下記にご連絡

ください。

介護タクシー 大洋(たいよう)

電話 090 - 8722 - 8411

介護福祉士 大串 洋貴

さいたま市大宮区三橋 1-154-3

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運転手さんが、介護福祉士の資格を持っています。

安心して任せられます。実際に、施設に入っている

お母様のケアも毎月行っていらっしゃいました。

(わたくし、一円もいただいていません。こうやっ

て宣伝していることを彼は知りません。ただただ応

援したいのです)

電話の声を聞けば彼の誠実さが分かりますよ~。

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『それでも病院で死にますか』尾崎容子

 

朝日新聞の書籍の広告欄に載っていて、読みたいと思いつつ

図書館の順番が回ってこないので、本屋さんでちびりちびり

立ち読みしようか・・・と考えている今日この頃です。その

本のタイトルは、

『それでも病院で死にますか』 訪問r診療医:尾崎容子

 

※以前、2~3回通って読み終えた本があります。(笑)

あんまり長くいると本屋さんに嫌われるでしょ、だからちび

りちびり・・・でも、集中して読む。1回で済めばヤッタね

・・・と喜べばいいし。

『それでも病院で死にますか』 訪問r診療医:尾崎容子

 

以下は、尾崎容子さんの「高齢で弱ってきたから入院」で

後悔する家族が続出するワケ」

サブタイトルが・・・「寄り添う医療」が病院を越える日

・・・の説明です。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/69187

 

この中に、病院はあくまで「病気を治すための箱」であり、

在宅医療は生活を支えるケア中心のもの、それぞれ役割が

違うのです・・・と書いてあります。

 

きりんの家も、最期まで生活を支えるケアに当てはまります。

 

12/16 きりんの家

〇さん、お食事中

〇さん、看護師アイサンに「あなたは20代だね」と言った。

吹きだしたアイサン

「はい、そうですね」

・・・歳を半分にしてくれたわ・・・。(笑)

ホントは6年生の子のママなんですけど・・・ふふふ。

〇さん、今度は(カメラを向けている)私を見て、「血圧

の薬は飲むようですか?」とか、「今日は今から家に帰っ

てもいいですか?明日こっちに戻りますから」とか聞く。

「え? なんのことですか?」・・・(私)

看護師アイサンが「スズランさんのこと、お医者さんと間

違えているようですよ」

「あら、そうなの?」「なんて言おうかな? 〇さん今日

はここに泊まって明日帰ってもいいですよ。明日にしまし

ょう」

「そうかい?明日だね」

しばらくして、また「血圧の薬は今飲むの?」「今日家

に帰るわ、夕方にはこっちに戻るから」「明日は土曜日

よね」(←曜日はデタラメ、気付いてない)と言う。

私はその場に1時間くらいしかいなかったけど、何べん

も聞いた。その度に「まだここにいてね。明日帰ってい

いですよ」と返事をした。

「そうかい。明日だね」

・・・お相手も・・・結構大変だなぁ・・・

看護師アイサンは「私はその話、朝からもっと聞いてます。

ついでに、今朝見た妄想?夢?そこの机の陰からネコが飛

び出しただの、金棒を持ってる男が窓の方へ逃げた・・・

だの言う話を何十ペンも聞きました。その妄想がブレてな

くて、いつも同じ妄想を見るみたいなのが不思議なんです

けどね・・・朝からずっと同じことを言ってますよ(笑)」

自分の具合が悪くても、誰かが来てることに気付くと急に

社交的になる〇さんは、訪れた私を見て「あなたは30代だ

ね」と言う。

「あら、分かりますか?すごいですね」・・・(私)

「わかるわよ。人を見る目、あるもの。長い間客商売して

きたからね」

「ふふふ、歳を半分にしてくれてありがとうございます。

じゃあ、〇さんは40代ですね」

昼間も体がだるいみたいで、ソファに寝てることが多く

なって食欲もあまりない。この昼食も少し食べたかなと

いう程度。

でも、外から入ってきた人に対しては、急に社交的にな

って、

「あなた、見ない顔だね。座りなさい、座りなさい、こ

っちへ座りなさい、どうぞ」と席を譲ってくれる。

しょっちゅう出会っているんだけど忘れちゃうんだね。

きりんの家で平和に、穏やか~に暮らしています。

12/6 

 

今朝はお天気悪かったので、見えないと思いましたが

見えました。でも・・・寒々しい富士山

見えただけ、よしとしましょう。

武甲山(ぶこうさん)

東京都最高峰 雲取山(くもりやま、くもとりさん)

 

今日は平蔵さんの訪問看護

 

これを書いているわたくし、「スタッフブログ」と項目名を

設定していますが、正確にいうと、きりんの家に月に一度、

親を預かってもらっている家族でございます。

利用者の家族がこれを書いています。毎月毎月預かってもら

っています。

きりんのスタッフは忙しくて猫の手も借りたいほどですから。

 

利用者さんのことは、わが家以外は、本人やご家族の許可が

必要なのでなかなか載せられません。

ということで、OKが出次第、利用者さんのお顔、お姿も出

てきます。

他の人のことを書くことができない時は、おのずと自分の親

のことを話題にします。どうかご了承ください。

 

代表ヘイゾー(←これは名字です、珍しいですね)の元気な笑

顔を見ると、うちの母も思わず笑う。話の内容は分からなくて

も、母にとって心穏やかな時間です。

 

きりんの看護師さんはおしゃべりながら、ちゃんと母の足をマ

ッサージしている。血流が悪く、足がとても冷たいので。

 

私の方はカメラをベッドの柵の上に置いて、話を聞きながら、

うんうん頷き・・・同時にシャッター押し続けている。表情の

よく変わる、おもしろい人だ。

きりんの家は、皆様を、とびっきりの笑顔でお待ちしています。

 

清水けふ子さんが厚生労働大臣賞 受賞!

 

『きりんのゆめ通信『より 一部載せます

 

NPOきりんのゆめ 理事の清水けふ子さん(歯科衛生士)

が、厚生労働大臣賞を受賞されました!!

きりんのゆめでも、学習会の講師、「きりんの家」にお住

いの方のお口のケアでお世話になっています。

当に自分のことのように嬉しいです!!   (平蔵)